キシマの映画日和

映画大好き女子大生です。映画の感想や情報を掲載します。新しい映画から古い映画まで。主に洋画が好きです。

ブログが原作!映画「夫婦フーフー日記」なぜ不評なのか。あらすじ、評価、ネタバレあり。

 

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夫婦フーフー日記 

 

公開:2014 上映時間:95分

 

育児に明け暮れる夫の前に現れたのは、癌で死んだはずの妻。

夫は妻の幽霊と共に、過ごしてきた夫婦生活を振り返る。

笑いあり、感動ありの泣ける人間ドラマ映画!

 

だったらいいんですけどね!!

 

ブログから生まれた映画で、邦画によくある要素がたっぷりつまってます。

なぜかって、映画になる際いろんな脚色がなされたからです。

コミカルなシーンは楽しいですが、何も残らない映画です。

 

 

あらすじ

初めて会ったときから17年たった後に結婚したコウタとユーコは、子供ができて喜んでいた。

 

しかし妻ユーコに悪性腫瘍が見つかる。

 

闘病生活、そして夫婦の日々をダンナは自分のブログにつづる中、待望の子供が生まれるが間もなく妻はこの世を去る。

 

ほどなくしてブログの書籍化の話が浮上し原稿執筆に現実逃避する夫の前に、死んだはずの妻が現れる!

 

どうやら夫以外の人には、妻ユーコの姿は見えないようで。

妻ユーコは生前のように食べたり寝たり、ブログ原稿に文句をつける。

 

夫は原稿を直していくが、ユーコの友人たちはブログの書籍化について快く思っていなかった。妻ユーコの死を商売にしているみたいだと・・・。

 

それでも幽霊ユーコは本を出版しろと言う。

そんな妻の叱咤に夫は「お前がいなかったらこんな本、なんの意味もない」と気持ちをぶつける。

 

だがそれ以来、妻は姿を隠してしまった。 

ラスト

夫は赤ちゃんを両親に預けていたが、そろそろ戻ってくることに。

そんな中突然、書籍化の話がとん挫してしまう。

 

夫は他の出版社に原稿を持ち込むが、いい返事はもらえない。

 

だが書籍化に反対していた友人たちから、謝罪と本を出した方がいいという電話が入る。夫はその電話を聞いて赤ちゃんのいる広島へと向かう。

 

広島行のバスの中で、再び妻が現れる。

「いつか大きくなった子供に、本を見せて欲しい。お母さんこんな人だったんだって、話してあげて」

夫は妻の言葉に号泣をする。

 

ラスト。夫は赤ちゃんを保育園に預けながら仕事をしていた。

そして原稿も書いていた。妻が死んだそのあとの生活を「それから」という題にして。

 

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評価

予告編が面白そう!キャストも佐々木蔵之介、永作博美だし!

という事で期待を込めて見た人が多い本作「夫婦フーフー日記」

 

ふたを開けてみれば、イマイチ・・・な評価が多い多い。

べたべたな展開、お涙頂戴な演出、夫が理想とする妻が幽霊として出てきたんじゃないの??とマイナスな意見が見受けられました。

 

時系列がぐちゃぐちゃで、まとまりがなく、理解に時間がかかるという評価も。

幽霊としての設定がふわっとしているせいもあるでしょう。

 

しかし、永作博美は可愛い!

特にハンバーガーをほおばるシーンがいい。

 

佐々木蔵之介と永作博美のお二人だからこそ、まだ見れる映画になっているかもしれません。

コミカルなシーンが多く、夫婦の掛け合いがほっこりさせてくれますが、大切な人の死と向き合う、受け入れるというテーマが濁されている印象です。

 

原作ブログ

『がんフーフー日記は、川崎フーフによる闘病ブログです。

2012年にはドラマ化されました。

ブログは今でも閲覧できます。

 

ameblo.jp

 

文庫本やマンガも発売されているみたいですね。

 夫婦の生活をより知りたいなら本の方がいいかもしれません。

 

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 キャスト

佐々木蔵之介

永作博美

佐藤仁美

高橋周平

杉本哲太

並樹史朗

梅沢昌代

 

監督:前田弘二

 最後に一言

 闘病生活は実話だけど、脚色部分がリアリティなさ過ぎて、中途半端な内容になった映画。

 

 

   

 

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