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キシマの映画日和

映画大好き女子大生です。映画の感想や情報を掲載します。新しい映画から古い映画まで。主に洋画が好きです。

林業映画「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」チャラ男の成長物語。あらすじ、感想、ネタバレあり。

オススメ コメディ ヒューマンドラマ 元気がでる映画 邦画

 

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WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜

 

原作:「神去なあなあ日常」三浦しをん  公開:2014年 上映時間:116分

 

 都会に住む19歳のチャラ男が林業研修に参加し、田舎の人々、自然と触れ合うことで成長していく青春ドラマ映画。

 

 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖が監督を務めています。監督の作品を見たことがある方はどういった雰囲気なのか想像すると思いますが、その想像通りの雰囲気です。

 

 笑いあり、青春あり、感動ありのエンタメ映画なので林業に興味ないやーっていう人も楽しめますよ~。

 

 

 

あらすじ

 大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに参加することに。

 

 向かった先は、携帯電話が圏外になるほどの山奥のド田舎。

 

 ヤモリやヘビの出現、過酷な林業の現場に耐え切れず、研修に参加した人たちは逃げ出してします。

 

 どうにか研修が終わり、勇気は神去村の会社に配属されます。実地研修ですね。

 そこで彼は飯田家の居候となります。

 

 この飯田家の大黒柱であるヨキがすごいのです。ムキムキで熱いのです。

 妻とその母も大事にする漢の中の漢なのです。

 

 研修中股間をヒルに噛まれ散々な勇気ですが、神去村で美女直紀と出会います。

 彼女を思い、勇気は村にとどまることを決めます。

 

 そんな折やって来たのは、勇気の友人でした。

 しかも「スローライフ満喫しに来たぜ~」というノリで。

 

 勇気は「田舎暮らしはバカンスだぜ」という友人たちを怒ります。

 林業に触れるうちに、田舎の厳しさ自然の過酷さ、その中にある楽しさや豊かさを学んだ勇気は、過去のチャライ自分と決別します。

 

 そんな漢になった勇気を、先輩ヨキは見直します。

 

ラスト

 村の大きな祭りを成功させた勇気は、すべての研修を終え都会に戻ります。

 

 しかし建築現場の木の匂いを嗅いで、都会より田舎で自然に囲まれている方がいいと思った勇気は村に戻ります。

 

 そして勇気が林業研修に参加するきっかけとなった林業パンフレットで、勇気がどどんと表紙を飾るのでした…。

 

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感想

 原作が小説という事で、話がブレません。

 急に恋愛要素を強くしたり、やたら感動するように人が死んだり…。

 そんな無茶な展開がないので、一貫したテーマを最後まで楽しめることができます。

 

 自然や人間を上手く織り込み、エンタメに落とし込んでいる点も素晴らしいです。

 

 しかも

 田舎っていいんだよ!素晴らしいんだよ!

 と無理に美化していないのです。 

 

 若者が居ない村とか、ちゃらちゃらした若者を嫌う老人とか、でも最後は分かり合うシーンとか。

 リアルな田舎と都会、若者と老人を描いていて、しかし悲観せず面白くまとめています。

 

 地味と言うか、あまり知られていない林業にスポットを当てているのもいいですよね。

 えー、そんな展開になるの?白けるよ、となるシーンもありますが。

 

 それでも林業という業種を、分かりやすく馴染みやすくザックリ教えてくれる映画というのは新しいですよね。

 

 そういった意味でも本作「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」は価値ある邦画かなーと思います。

最後に一言

  くだらないギャグが面白い「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」

 夢も無い努力もしたことがないテキトーな若者が林業を通して成長していく青春物語、休日のお昼にオススメです!!

 

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