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SF映画「サウンド・オブ・サンダー」タイムトラベルで恐竜狩り!あらすじ、感想、ネタバレあり。

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サウンド・オブ・サンダー 45点

 

原題:A Sound of Thunder   公開:2005年  上映時間:102分

 

 原作はレイ・ブラッドベリの小説「雷のような音」。昔の小説を2000年代に映画化したわけですね。

 しかし他のB級映画のようなくそCGではないですし、見せ方もふつーのA級映画っぽいです。

 

 ただし終盤になるにつれ、映画の勢いは失速してしまいます。

 バケモノが登場したり急にホラーアクションになっちゃうし。

 

 タイムパラドックス、というSFでは定番で料理次第ではめっちゃ面白くなる題材をうまく生かし切れなかった、「サウンド・オブ・サンダー」はそんな映画だと思います。

 

 

 

あらすじ

 舞台は西暦2055年。

 科学技術の発展により、金持ちはタイムトラベルができるようになっていました。

 

 しかしどこにでも行けるわけではありません。

 旅行代理店タイム・サファリ社が提案しているツアーは一つだけです。

 

 それは同じ場所、同じ時刻の白亜紀に行って恐竜を殺すと言うツアーです。

 いかにも金持ちが好きそうな遊びですねー。

 

 その恐竜はタイムトラベルした人間が手を下さなくてもすぐに死ぬから、歴史鑑賞にならない、つまりタイムパラドックスが起こらないとか。

 1分後に死ぬから今殺してもいいでしょ、どうせ死ぬんだし、なんて考えですね。

 

 しかしある時事件が起こります。

 ツアー客が未来に何かを持ち帰ってしまったのです!!

 

 その結果、生態系がおかしくなり、未来が変わってしまいます。

 

 ドラえもんの映画やバタイフライエフェクトみたいですね。

 

 ツアーの添乗員であるエドワードは事件を防ごうとしますが、タイム・ウェイブと呼ばれる「時間の津波」が立て続けに起こり、人類滅亡の危機に陥ります。

 

タイムウェイブとは?

 過去に起こった小さな異変が、次第に大きな波になり、未来が変わってしまうことをタイムウェイブといいます。

 小さなうねりは気候変動を起こし、食部の生態系を変え、動物を凶暴にし、果ては人類の存在を消してしまうのです。

 

 怖いですねー。

 初めは小さな波だったのが、いつしか大波に変わってしまうのです。

 

ラスト

 主人公エドワードとその仲間たちは凶暴化した動物や、人食い植物の間を抜けて、なんとか事件当日の白亜紀に戻ります。

 

 そこでツアー客が踏んづけて未来へ持ち帰ってしまった蝶を助け、歴史改変を防ぎます。

 

 元の時代に戻ると、そこにはいつもの日常がありました。

 そう世界は救われたのです!!

 

感想

 ふつーに面白かったです。ふつーに。

 

 タイムトラベルで金儲けがしたい会社と、過去の生物を研究したい主人公なんてよくある対立構造もあるし、タイムトラベルでの事故もSFではよくある題材です。

 

 SF映画でよく見る「あるある」が沢山散りばめられています。

 

 でも次々とおこる異変に視聴者も主人公と一緒に「何が起こってるんだ!」とハラハラできます。

 

 一歩引いて見るのではなく、主人公と冒険しているような気になれます。

 

 中盤からの映像はチープでしかありません。

 どこらへんの原っぱ、池で撮りましたって映像が続きます。

 CGも荒いです。

 

 予算が確保できなくなったんでしょうね。

 でも「オクトパス」のようなB級映画に比べたら全然マシな映画です。

 

 オススメするほどでもありませんが、気になる方は一度鑑賞してみるといいでしょう。

 

最後に一言

  SF、冒険アドベンチャー、ホラー、いろんな要素が詰まってる映画「サウンド・オブ・サンダー」。

  ながら見するにはぴったりです。

 

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