キシマの映画日和

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実話!映画「ミケランジェロ・プロジェクト」ナチスから美術品を守れ!あらすじ、感想、ネタバレ。

 

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ミケランジェロ・プロジェクト 60/100

 

原題:THE MONUMENTS MEN  公開:2015年  上映時間:118分

 

 第二次世界大戦時、美術品大好きなヒトラー(ナチス)は侵攻したヨーロッパ各国の美術品を盗みまくりました。

 

 持ち主の国が取り返そうとすると「じゃあ壊してやる!」と言い出すナチス。

 

 ひどい話です。

 

 美術品や建物にはその国の文化や歴史が宿っています。それを奪われるなら破壊してしまえ、というのはあまりにも乱暴ですね。

 

 映画は盗まれた美術品を、連合軍で結成された特殊チームが奪還、保護する物語となっています。

 

 題材は面白いのに、いまいち盛り上がりに欠ける映画です。もったいない!

 

 

 

あらすじ

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 1944年3月、美術館館長ストークスは戦時下で美術品がナチスに強奪、破壊されるのが許せませんでした。

 そこでルーズベル大統領から許可をもらい、メンバーを集め、美術品救出作戦を実行する部隊「モニュメンツ・メン」を結成します。

 

 部隊と言っても集められたのは、美術館のキュレーターや建築家、彫刻家のおっさんたちです。新兵訓練を受けるけど、頼りない!

 ハゲちらかした、太ったおっさんたちが本当に戦線へ立ち、美術品を守れるのでしょうか…??

 

 戦地へ行ってみるとナチス兵のトラックから様々な絵画を発見します。

 その中にはフェルメールの絵もあったり…。

 

 モニュメンツ・メンはナチス軍をうまくかわしながら、仲間の情報を頼りに、オーストリアにある鉱山に到着。

 鉱山にはミケランジェロの彫像をはじめ、様々な美術品が隠されていました。

 

 歴史的財産をナチスから取り返すことに成功したモニュメンツ・メン。

 その数500万点!

 かっこいい!

 

 おっさんたちの芸術への愛が、美術品を守ったのだと思います。

 

 時が経ち、ストークスはミケランジェロの聖母子像を孫と鑑賞します。

 おじいちゃんが芸術品の為に戦ったことを、孫はきっと誇りに思うでしょう。

 

感想 

  戦闘経験のない男たちが、美術品のために奔走する!

 

 なかなか斬新な映画だと思います。

 第二次世界大戦が舞台なのに、戦闘シーンがないんです!

 

 戦争って戦うだけがすべてじゃない、政治であったり、経済混乱であったり、多くの要素を含んでいるんだと改めて気づかされました。

 

 しかし!!

 

 シリアスにしたいのか、ギャグにしたいのか、いまいち掴めない映画でした。

 ストーリーが淡々と線を辿っているようで、盛り上がりにかけます。

 

 ところどころ笑えるシーンもあるんです。

 

 聖母子像を発見した時、チーム全員が「オー、シット!」と叫んだり。

 おじいちゃん美術品鑑定家が「二等兵」だったり。

 

  そんなクスっとしちゃうシーンがたまーに出て来ちゃうので、本作をどんな視点から見たらいいのか困りました。

 

  もっとギャグ路線を辿ればおもしろアート映画になったでしょう。

 シリアスに仕上げていたら、第二次世界大戦の裏の戦いとして、史実を知れるエンタメ教材映画になっていたでしょう。

 

キャスト

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ジョージ・クルーニー(フランク・ストークス )

 本作では監督、脚本を務めています。

 色んな映画に脚本、製作として関わっているようですね。

 俳優をやめても監督あるいは脚本としてハリウッドに席を置き続けそうです。

 

マット・デイモン(ジェームズ・グレンジャー )

 ジョージ・クルーニーと組むことで映画「オーシャンズ」を彷彿させました。

 

ビル・マーレイ(リチャード・キャンベル )

  

ジョン・グッドマン(ウォルター・ガーフィールド )

 

ジャン・デュジャルダン( ジャン・クロード・クレモント )

 

ボブ・バラバン(プレストン・サヴィッツ )

 

ヒュー・ボネヴィル(ドナルド・ジェフリーズ )

 

ケイト・ブランシェット(クレール・シモーヌ )

 

ディミトリー・レオニダス(サム・エプスタイン )

 

最後に一言 

  第二次世界大戦で芸術品を守った部隊「モニュメンツ・メン」!

 彼らのおかげで今も多くの人が絵画や彫像を観賞できている!

 

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