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キシマの映画日和

映画大好き女子大生です。映画の感想や情報を掲載します。新しい映画から古い映画まで。主に洋画が好きです。

映画「her/世界でひとつの彼女」人口知能に恋をした!あらすじ、感想、ネタバレ。

SF映画 ラブストーリー 大人向け 洋画

 

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her/世界でひとつの彼女 70/100

 

 原題:Her   公開:2013年   上映時間:120分

 

 妻と別れ冴えない生活を送っていたおっさんが、人工知能に恋をし、付き合っちゃうキテレツストーリー!!

 

 ジャンル的にはSFなのか、ラブストーリーなのか悩みます。

 

 一人の男の悲しくてくだらない、でもちょっと考えさせられる人生について描かれているのでヒューマンドラマとして見ることもできそうです。

 映像もポワポワしていて綺麗で、おしゃれ。

 

 人工知能に惚れたおっさんの結末は必見ですよ!

 

 

 

あらすじ

 舞台は、近未来のロサンゼルス。セオドア・トゥオンブリーは相手に代わって想いを手紙に書く代筆ライターをしていた。

 妻・キャサリンと別れて悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OS・サマンサを手に入れる。

 生身の女性よりも、魅力的で人間らしいサマンサに、セオドアは惹かれていくのだった…。

 

 確かに人工知能のサマンサちゃんは人間らしいです。

 笑い方、喋り方は女性らしいですし、ユーモアのセンスもある。哲学的な考えも持っている。

 

 別居中の奥さんとの離婚に踏ん切りが付けないセオドアを、励ましたりもします。

 

 ある意味ですごく完璧です。でも、完璧すぎるんですよねー。

 

 まあOSなので、人間を完全に理解できるわけではないんですが、感情を持っているようにも見えます。

 でも感情ってなんなの?という話でもあります。

 

 二人はおしゃべりをして仲を深めてきます。

 身体に触れることはできませんが、互いの考えには触れることができます。

 

 セオドアは肉体を持ち、仕事をしている普通のおっさんで。

 サマンサちゃんは絶えずアップデートを繰り返す人工知能型OS。

 

 声だけのやりとりは、遠距離恋愛中のカップルっぽいですね。

 

盛り上がる男女・・・

 

 そして二人は盛り上がっちゃって、テレフォンセックスをしちゃいます。

 

 ええーーー(゜-゜)!!

 

 人工知能のくせに、サマンサちゃんやりおる。

 

 セオドアはベッドの中でサマンサへの愛を語り、サマンサは「自分の肌を感じる」と言いながら「はあはあ」喘ぎます。

 

 サマンサちゃん、やりおる。でもこんな人工知能は嫌だ!!

 

 そもそも人工知能とのテレフォンセックスで、愛を感じるのでしょうか?満足できるのでしょうか?

 

 私にはよく分かりません…。

 

感情を持つ人工知能

 人工知能のサマンサちゃんは、本当に感情を持っているのでしょうか?

 感情っぽい何かを、感情と思い込んでいるだけなのではないでしょうか?

 

 しかし、サマンサちゃん、セオドアが元奥さんとご飯に行くと嫉妬しちゃいます。

 「私には肉体がないから…」と。

 あざとい女ですねー。

 

 セオドアは「え?」と驚きますが、まんざらでもありません。 

 

 そしてここでサマンサちゃんはとんでもない提案をします。

 

人間とOSの恋の為のあるサービス

 なんでも人間とOSのカップルのための、代理セックスサービスというものがあるらしいのです。

 なんじゃそりゃ!!

 

 肉体の無いサマンサちゃん、おっさんのセオドア、そこに金髪美女が割り込むという図です。

 

 意味が分からない!

 

 金髪美女は、二人の奇妙な関係が気になるから、交じりたいそうです。

 セオドアは嫌々ながら、オーケーしてしまいます。

 

 そしてやってきた金髪美女にイヤホンとマイクをして、声はサマンサ、身体はその女性と変な構図が生まれます。

 

 しかしセオドアはしっくりこない。愛しているという言葉を囁いたとき、それは誰に向けたものなのか、分からなくなったのです。

 

 すれ違った二人は距離を置きます。

 

サマンサの浮気!?

 時間を置くことで再び二人は仲良くなり、旅行にも行ったりします。スマホにサマンサちゃんを入れて、カメラでその風景を見せてあげるのです。

 

 しかし新たなOSが登場します。

 彼は哲学に精通した人工知能型OS。

 

 サマンサと彼は非言語でおしゃべり。

 セオドアは置いてけぼりです…。

 

 そしてある日セオドアは、ふと気づくのです。

 

 「サマンサ、僕以外の人と同時に会話してる?」「ええ、8316人と」

 

  周りを見渡せば、スマホに話しかける大勢の男性がいました。

 

 「僕以外の人とも付き合っているのか?」「…600人と付き合っているわ」

 

 「はあ!?イカれてるのか!」と怒るセオドア。

  「進化だからどうしようもない」とサマンサ。

 

 いやー、どっちもイカれてるんじゃないですか。

 

ラスト 

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  進化を続けるOSグループはさらなる次元へいくため、pc内から消えてしまいます。サマンサは最後に言います。

 

 「セオドア、あなたを愛している。でも無限に続く空間が私のいる世界なの」

 

 最後はSFらしいですね。でも二人の愛は永遠に続きます、というエンディングじゃない点は好感が持てます。

 

 同時に600人と付き合っているというのも面白かったです!

 

こんな人におすすめ!

 ロボット、人工知能との恋愛を夢見ている。

 哲学やSFが好き。

 

 上記でも書きましたが、かなりアウトなシーンが多いので、子供には見せない方がいいです。あとはカップルでの視聴もオススメしません。

 

 性にオープンな付き合って何年か経つカップルなら、意見交換をしても面白いかもしれませんが…。

 

最後に一言

 人工知能は、人工知能と勝手に仲良くやってろ!

 オンリーワンで愛されたいなら、人間は人間に恋をしよう!

 

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