キシマの映画日和

映画大好き女子大生です。映画の感想や情報を掲載します。新しい映画から古い映画まで。主に洋画が好きです。

映画「ジュノ」クレイジーで笑える女の子が妊娠した話。あらすじ、感想、ネタバレあり。

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ジュノ  80/100

 

 原題:JUNO/ジュノ 公開:2007年 上映時間:96分

 

 主演のエレン・ペイジが役にマッチしている。

 とにかくキュートで個性的で面白い。

 

 女子高生が妊娠しちゃう話だけれど、そんなに暗くて重いストーリーではない。

 でも彼氏の男がナヨナヨでちょっとムカツク…。それがアメリカのリアルなのかもしれない。

 

 

 

あらすじ

 パンクとホラーが好きなクールな女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)は、親友ブリーカー(マイケル・セラ)との興味本位にセックスをして妊娠してしまう。中絶を思いとどまったジュノは友だちのリア(オリヴィア・サールビー)に協力してもらい、養子を希望している夫婦を探すことに。理想的な夫婦を見つけ、会いに行ったジュノだったが……。 

 

 興味本位でセックスするなよ!というごもっともな意見は置いといて。

 

 妊娠したけれど、ジュノもその家族も「オーマイガー!!なんでこんなことに!相手は誰だ!とっちめてやる!」みたいに騒いだりはしない。

 

 そもそもジュノがポジティブすぎる。まさしくクレイジー。

 

 妊娠検査薬の赤い+を「悪魔の十字架」と言っちゃうあたり、かなり個性的な女の子だと分かる。

 

 そこがいい。

 

 変にくらーくおもーくならないので、楽しく見れるエンタメ映画に仕上がっている。

 

 見る人によっては、「なにこの高校生たち!イライラする」ってなるかもしれない。

 

 産んだ子供は養子に出そうと決め、ジュノは養父養母候補を決める。

 公園で友達とおしゃべりしながら。

 で、ジュノは養子を欲しがっている夫婦にお父さんと会いに行く。

 

 その夫婦は金持ちで美男美女で、ジュノの家庭とは正反対の階級にいる。

 でもジュノは臆することがない。

 

 トイレに置いてある香水を「いいね~」なんて顔で勝手に使う。

 

 しかし意外や意外、養父候補のマークと話が合う。

 ロックやギター、スプラッタ映画の趣味が一緒なのだ。

 

 そうしてジュノとマークは親しくなっていく…。

 

 でも。

 

 養父候補とジュノがキスでもしたら、ロマンス映画になっていたかもしれないけど、そんなことは起こらない。

 

 

ジュノと彼氏のブリーカー

 

 そもそもジュノの彼氏ブリーカーが気に入らない! 

 ナヨナヨしていて、服もださくて、子供ができても知らんぷり。

 

 「大丈夫?」とか気遣うことなく、おなかの大きなジュノに「映画館に行くんだけど、一緒にどう?」とか聞いてくる。

 ジュノは「病院に検診行くから」となんでもないように答える。

 

 足が速くて頭はいいブリーカーだけど、あまりにもぱっとしない。

 

 だからジュノと彼氏のやりとりは見ていてちょっとムっとしてくる。

 

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オチ 

  マーク夫妻、離婚する。

 

 そう、せっかく赤ちゃんをちゃんと育ててくれる夫婦を見つけたのに、その夫婦は離婚してしまう。

 なんでもマークが「僕は父親になるのはまだ早い」と思っていたそうで。。。。

 

 ジュノは完璧夫婦が離婚すると聞いてショックを受ける。

 

 でも完璧なんてないんだ、といろいろ考えた結果、赤ちゃんを養母に引き渡すことを決める。

 

成長するジュノ

 

 ジュノはスプラッタ映画が好きな自由な女の子。

 でも妊娠がきっかけで家族の愛に気づき、ダメダメ彼氏ブリーカーが好きな自分に気づく。

 物語が進むにつれ、成長して大人になっていくジュノにも注目して欲しい。

 

 

好きなシーン

 ジュノが飲んでいた青色のえぐいジュースを、玄関のツボに捨てるシーン。 

 

 可愛い反抗期まっしぐらのジュノはやっぱり面白い。

 

 最後に一言

  

何より大事なのは、ありのままのお前を愛してくれる人」というジュノパパの言葉が胸に響く!

 

 コメディあり、感動ありの映画「ジュノ」は、妊娠をテーマにしているけれど、気軽に楽しめるエンタメ映画です!

 

 

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