キシマの映画日和

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ホラー映画「ザ・ウォード/監禁病棟」恐怖は続く…。あらすじ、感想、ネタバレあり。

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ザ・ウォード/監禁病棟           65/100

 

 原題:The Ward   公開年:2011年    上映時間:89分

 

 ジョン・カーペンター監督によるサイコホラー映画。R15です。

 ホラー映画にはお馴染みのよくある展開続きで、感動はしません。

 

ただ雰囲気、描写は怖いので子供やホラー映画慣れしていない人は漏らすかもしれないです。

 

ちなみに私は漏らしてないけど、怖すぎて画面を直視できませんでした。

 

 

 

あらすじ

 

 1959年、身に覚えのない放火の罪で精神病棟に送られた20歳のクリステンは、初日の夜から人の気配を感じ不安を覚える。

 そこでは同年代の少女ばかりが隔離されていた。自分が狂人だとは認めないクリステンだったが、彼女がやったとされる放火を目撃したことと自分の名前以外、一切の記憶を失っていることに気付き……。 

 

 

 精神病棟ってホラー映画、ホラーゲームにはよくある舞台ですよね。

 もうその言葉だけで、期待と恐怖が入り混じります。

 

 見るからに正気ではない四人の女性と共に過ごすクリステンは、さぞかし怖くて嫌だったでしょう。

 

 そもそも身に覚えのない放火の犯人として病院に入れられるし。

 

友達になった四人の女性、アイリスは目ん玉をピックでぶっさされて死に、サラは電気ショックで殺され、エミリーは首を切られ、ゾーイは貨物エレベータ内で怪しい人物に殺されて…。

 

もう主人公のクリステンは踏んだり蹴ったりですわ。

 

 四人の女性が殺されるシーンはグロテスクで、精神的に憂鬱になります。

 

心が弱い方、精神的に参ってる方は気分が悪くなる恐れがあるので注意です。

 

オチ

 

四人の女性と主人公のクリステンは、アリスという少女がつくりだした妄想の人物だった!

 

監禁虐待された過去を持つアリスは、そのトラウマからいくつかの人格を形成していたんですね。いわゆら多重人格ってやつです。

 

ドクターはその人格を統合(殺す)治療を行っていたのでした。

 

主人公と思われたクリステンも、アリスの人格の一つに過ぎないので、最後に窓から落ちて死んでしまうのです。

 

 

しかし!!

 

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多重人格が治ったアリスが退院する時、鏡の奥から消えたはずのクリステンがバッ!!と出てくるのです。

 

もう映画も終わりかー、こんなオチだったのかーと気を抜いた時に来る最後の脅かしは非常にビックリします。

 

予想していても、ぎゃっ!となるかもしれません。

 

結局人格の統合は失敗してしまい、アリスは副人格のクリステンに乗っ取られてしまった…という終わり方ですが、私は好きですよ、この終わり。

 

恐怖は終わっていなかったんだ、ならアリスが元に戻ったと思っている家族やドクターはこれからどうなるのか?なんて疑問が余韻と共に生まれるのです。

 

映画「アイデンティティ」のぱくり?

 

本作は映画「アイデンティティ」と似ている箇所がいくつかあります。

なので既視感を覚えるかもしれません。

しかし本作は真人格ではなく、副人格にスポットを当てているので、「アイデンティティ」とはまた違った楽しみが生まれていると思います。

 

 

好きなシーン

 

 とくには無いけれど、俳優のジャレッド・ハリスが好きなので、彼が登場するシーンはだいたい3回見ました。

 怖いシーンは目を背けていたのであまり覚えてないです…。

 

 

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最後に一言

 

 アイリス、サラ、エミリー、ゾーイのキャラクターがいい!!

 

 上記のダンスシーンもそれぞれ特徴がある踊り方で、見ていて面白かったです。

 

 

 その女アレックス (文春文庫)

 

 

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