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キシマの映画日和

映画大好き女子大生です。映画の感想や情報を掲載します。新しい映画から古い映画まで。主に洋画が好きです。

60年代映画「喰いついたら放すな」こんな映画誰が見る?私が見る!あらすじ、感想。

ヒューマンドラマ 洋画 大人向け

 

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喰いついたら放すな 

40/100

 

 

 原題:Never Let Go 公開:1960 上映時間:88分

 

 60年代の白黒映画です。

 時代を感じる映像、カメラワークで「午前10時の映画祭」に出てきそうな雰囲気。

 ただしストーリーは面白くないので、映画館のスクリーンでこの映画を見る日は一生来ないでしょう。

 

  誰がこの記事を読むのか分かりませんが、見てやってもいいかという心優しい方は続きを読むからお願いします。

 

 

 

 あらすじ

  うだつのあがらぬセールスマン、ジョン・カミングス(リチャード・トッド)は一旗あげようと財布をはたいて車を買ったが、一週間後盗まれてしまう

 少年たちの一人トミー(アダム・フェイス)を臭いと思ったが取りつくしまもない。トミーのボスが自動車修理工場を経営するメドース(ピーター・セラーズ)ということを嗅ぎつけ、警察に話してみたが、こんなちっぽけな事件に係り合ってはくれない・・・。

 

 

 簡単に言えば、車泥棒を探す話ですね。

 

 せっかくお金を貯めて買った車がすぐに盗まれるなんて、悲しいです…。

 

 あまりに車に執着するあまり仕事も失うし…。

 奥さんは家を出ていくし…。

 

 主人公の男はとことん可哀想です。

 

 車なんかもうあきらめろよ!と言いたくなりますが、

 

 男のプライドってやつですかね。

 

 最後まで車を諦めません。

 

 

 まあ車よりも、敵ボスに捉えられた女性と、下っ端男の恋の方が見ていてわくわくするんですけどね!!

 

 物語が進むにつれ、もう車なんかどうでもいいよ!!となります。

 

 男女の恋の方に焦点がいっちゃいます。

 

 

 しかし!!!

 

 深く考えれば、車が大きな闇組織に盗まれるけれど決して屈しないという物語は、

どんなに虐げられても、絶対抗い続けるという、強い意志を描いたようにも見えます。

 

 60年代のイギリスというのは、ファッション、音楽、映画が飛躍的に文化として発展した年でもあります。サイコ、ウエストサイド物語、ビートルズ、ローリングストーンズとかね。

 

 この映画を見ていると、映画が大衆的なものになって来ているということをすごく感じるのです。

 

 なんて偉そうなこと言ってますが、映画史については全然詳しくないどころか世界史も良く分かっていないので、小娘の戯言だと思っててきとうに聞き流してくださいね。

 

 

 オチ

  

  車戻って来るよ!

 良かったね。

 

 最後の敵ボスとの身体をはった戦闘シーンは中々面白いです。

 泥臭い男同士の殴りあいってやつですね。

 

 奥さんも最後には戻ってきます。

 

 ということでハッピーエンド!!!

 

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ピーター・セラーズ 

  敵ボスを演じるピーター・セラーズが好きなのでこの映画を買いました。

 

 いやー、ピーター・セラーズ中々かっこよかったですよ。

 

 悪役もできるんだね!

 

 コミカルな役で笑いをとる彼ですが、普通にイイ役者だと思うのです。

 彼が好きだから、どうしても色眼鏡で見てしまうんですけどね!

 

こんな人におすすめ

 

 60年代の映画を制覇したい。

 モノクロ映画を見たい。

 ピーター・セラーズが好き。

 

 

 ここが好き

  冒頭に主題歌である「ジョニーが凱旋する時」が流れます。

 この歌は南北戦争時代(1861~’65年)のアメリカの俗謡(流行歌)です。

 

 家族や親しい者の無事の帰還を願う歌詞であるとか、戦争によって半死半生の変わり果てた姿になったジョニーに、それでも生還してくれたことへの素直な喜びを告げる恋人の歌であるとか。

 

 映画の内容とリンクしていますね。

 

 時代を感じる歌でもあります。

 

 最後に一言

  この映画、たぶんレンタルショップにないので見たい方はワゴンセールを探すか、アマゾンで中古dvdを買いましょう。

 

 果たしてこの映画を見たい人がいるのかどうか分かりませんが、時代を感じる良作であることは間違いありません。

 (しかし超面白い!続きがきになるというわけではないので40点に留めました)

 

 

 

合わせ読みたい 

 

kishimamovie.hatenablog.com

 

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