キシマの映画日和

映画大好き女子大生です。映画の感想や情報を掲載します。新しい映画から古い映画まで。主に洋画が好きです。

アカデミー賞受賞!映画 「スポットライト 世紀のスクープ」カトリック教会への挑戦。あらすじ、キャスト。

 

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スポットライト 世紀のスクープ

 

 

 2015年にアメリカで制作された、社会派ドラマ映画。

 

アカデミー賞の作品賞・脚本賞を受賞しました。

 

日本でもすでに公開されています。

 

 上映時間は128分だけど、内容が内容だから長く感じるかも。

 

 カトリック教会?はーん、面白くなさそう、難しそう、と避ける前にこの記事を読んで欲しいです。

 

 とは言っても軽ーい感じで書くので、もっとディープな記事が読みたい人は他の映画サイトをオススメします!

 

 

 

 神父による性的暴行の事実を新聞社が暴く、というのが大まかなストーリー。

 

 カトリック、教会、神父、と聞いてもパッとしない日本人が多いと思う。

 

私もあんまりパッとしない。

 

でも神父というのは、国会議員や政府関係者とはまた違う立ち位置にいる。アメリカでは選挙に神父の後ろ盾があるといいらしいけど。むしろまっさきに支援を求めるらしいけど。

 

 神父は聖職者だ。

シスター達の上に立つ人。

誰でもなれる訳じゃなく、知力、信仰心も求められる。

 

そんな偉くて立派であるべき神父が子供に性的暴行を加えていた。

 

バレたら協会の権威はだだ落ちだ。

 

神父達は暴行を隠す。

その隠蔽行為は協会ぐるみの大掛かりな問題へと発展していく。

 

新聞社のチームメンバーは、その隠蔽を暴こうとするけれど、簡単にはいかない。

 

「まさか神父様が、そんなことするわけ無い」

 

被害者、新聞社のチームメンバー以外はそう考えているのだ。

 

その固定観念、常識をどう打ち破るか。真実をありのまま伝えられるのか。

 

社会派映画独特のドキドキが、この映画にはたっぷり詰まっている。

 

派手さは無いけれど、じっくりものを考えたいタイプの人にはオススメな映画だ。

 

ちなみにこの映画は実話なんです。

事実は小説より奇なりってやつですね。

 

神父が性的暴行って、と思いつつ、実は良く聞く話でもある気がする。

 

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故フィリップ・シーモア・ホフマン主演の映画「ダウト」も、神父が男児に性的なイタズラをしたかも知れないという「疑惑」をテーマにしている。

ダウトはフィクションだけど。

 

 

聖職者の犯罪は表に出にくい。

 

そこにスポットライトを当てることはとても勇気がいる。

 

だからその勇気と頑張りは評価されるべきだと思う。

 

まぁこの新聞社は後にピュリッツァー賞を貰うのだけど。

 

 

日本人にはパッとしないテーマかもしれないが、キチンと機能したメディアの頑張りに注目すれば、

信仰、性別、文化に関係なく楽しめると思う。

 

今のメディアのテキトーさに辟易する人も出てくるかもしれない。

 

まぁでも内容が固いからって、

こっちまで固くなって観ることも無いかなと思う。

 

ドキュメンタリーじゃないからね。

 

エンタメ社会派映画として、気楽に見て、誰かとちょこっと語りあったら楽しいんじゃないかな。

 

ということで、最後に一言。

 

いつもとちょっと違った映画が見たい人におすすめ!

自分の価値観が変わるかもしれません!!!

 

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